My 余生 diary:介護の日々を思い出しながら・・・

施設にお世話になって12年目に亡くなった母の介護の日々を写真とともに懐かしみながら「余生日記」を綴ります

ちょっと変えました

だいぶご無沙汰しているうちすっかり春❣
こちらでも桜はソメイヨシノが終わり、きょうの☂でほぼ散ってしまうでしょう。
とはいえこのところ“花冷え”かうすら寒い日が続いて、残っていた灯油を昨日で使い切りました。


このところバタバタと落ち着かない日々を過ごしてきました。まだしばらくは続きます。このままこのブログを放置するのも気がかり。ちょっと状況が変化したので、合わせてブログのタイトルや中身も変えていくことにしました。きっと不定期投稿になると思いますが、よろしかったらお付き合いくださいませ。


3月いっぱいで、母の相続がらみの手続きなどが終了。それまでは結構大変でした。兄がいるのでほとんどは兄に任せていましたが、離れているうえにこのコロナ禍ですから連絡をとりあったり互いの気持ちや言葉に行き違いも出がちでした。夫とも、結婚以来こんなに話をしたことはない❣というくらい、ああでもないこうでもない・・・と時には気持ちや声を荒げて話し合うこともしょっちゅう。これはこれで、いい時間だったとも思います。母がくれたもののひとつ、でしょう。


そんなわけで、実は急展開❣ これまでずっとアパート暮らしを続けてきたわたしたちがなんと「家」を買うことに。もちろん中古住宅で。


若い頃からわたしたちには「ライフサイクル」のようなものを考えることがまったくありませんでした。子どもがいないので、夫がリタイアしていまのアパートの家賃が負担になってきたら公営アパートにでも引っ越して、年とともに自立生活が難しくなったら施設にお世話になって・・・なんて漠然と考えていただけ。


ところがこのコロナ禍、施設にお世話になるのもまだ先の話とはいえだんだん難しくなりそう。公営アパートへの引越しだって、年を取れば大変になりそう。もともとが面倒くさがりなわたしたち夫婦なのだから年を取ったら・・・不安がいろいろ出てきました。それならいっそのこと、自分たちの「家」を手に入れてしまえば後はなんとかなるかと。。。


ところが、コロナ禍のせいか不明ですが、中古物件がやたらと減って不動産会社も困っている状況。近場でこれは❣というのを見つけても既に買主が・・・と遅れること数回。しばらく様子を見るしかないか、とあきらめかけていたところひとつ物件が出て、迷いながらも購入を決めました。まだお住まいになっているので契約・手付金だけ払って、退去と同時に権利移転。その後リフォーム工事に入ります。引っ越しは早くて6月末、7月にずれ込むかもしれません。


ふたりだけなので小さい家で十分なのですが、そんな物件はなくて、こんなに大きな家に?と思ってしまいますが、まぁ母もいっしょだと思えば。。。


築30年を超えるので、リフォームするにあたっていまあれこれ検討中。不動産会社の頼りになる担当営業マンMさんとリフォーム担当の若いNくんに引っ張ってもらいながら進めていきます。


バタバタと慌ただしい日々がしばらく続きますが、こんな家づくりのこともこのブログのなかで記録できたらと思っています。